風評対策

インターネットを信じすぎないで!ネットの匿名性について紹介します

インターネットを利用する際、基本的には実名を公開する必要がなく「匿名」でサービスを利用できます。そのため、さまざまなところで匿名性を利用し、犯罪を行うケースが散見されます。

事例1
無職の男(36)ら2人は、16年9月から同年10月にかけて、インターネット・オークションにおいて家電製品を売ると偽り、164人から約1,500万円をだまし取った。17年1月、詐欺罪で逮捕した(千葉)。

事例2
無職の男(34)は、電子掲示板を通じて共犯者を募り、17年6月から18年5月にかけて、フィッシング詐欺の手法を用いて、実在するインターネット・オークション運営会社を装って不特定多数の者に電子メールを送り、同社のウェブサイトに見せ掛けて作成した偽のウェブサイトを閲覧するよう誘導し、これを本物のウェブサイトであると誤信した者に識別符号(ID、パスワード等)を入力させてこれを不正に取得した上、無職の女(41)らにこの識別符号を使って不正アクセスさせ、他人になりすまして商品を架空に出品させ、落札した者から代金をだまし取った。18年5月、無職の男ら8人を詐欺罪及び不正アクセス行為の禁止等に関する法律(以下「不正アクセス禁止法」という。)違反(不正アクセス行為)で逮捕した。共犯者である女らは、この詐欺をインターネット上で行うことから、容易に逮捕されることはないだろうと考え、電子掲示板の募集に気軽に申し込んできたものである(京都、静岡、熊本)。

引用:https://www.npa.go.jp/hakusyo/h18/honbun/hakusho/h18/html/i1130000.html

このように、匿名で利用することができるインターネットのせいでさまざまな方が困っています。また実名でなく匿名で誹謗中傷する方も多く、実名公開している方からすると大半の人から批判を受けているという気持ちにもなります。

匿名性のメリット・デメリット

メリット

  • まわりを気にせず発言できる
  • 自分を特定されにくい
  • 問題が起こったらアカウントや情報を変えてまた再開できる
  • インターネットユーザーは匿名を好むので積極的な発信を求める場合は匿名が好ましいケースもある

デメリット

  • 匿名なのでなにをしてもいいと勘違いがおき誰かを知らぬ間に傷つけている可能性がある
  • 言葉に責任がない
  • 本気で探されると特定されるケースも多いため完全な匿名とは言えない
  • と上記のようなメリットデメリットがあります。

インターネットの匿名性に関連する事件の現状

今、インターネットの匿名性は常に議論されていますが以下のような犯罪・相談は年々増加しており国も誹謗中傷だけでなく犯罪件数もしっかりとデータとしてとっています。

サイバー犯罪等に関する相談 (毎年増加)
不正アクセス禁止法違反の検挙 (毎年増加)

どちらも毎年増加しており、これからも増えていくことは間違いないでしょう…。今は関係ないと思っているあなたもいつか当事者になる可能性もあります。インターネットは常に安全とは考えずに常に予防や対策を行ってください。

もし、すでにインターネットの誹謗中傷で悩まれているという方は「誹謗中傷・風評対策業者 おすすめランキング」をご活用ください。

この問題、、、実名にすれば解決するかというときっとそうはいきません。また匿名にするためのシステムを誰かが開発して、匿名性は守られていくと思われます。実名は実名なりのデメリットがあるためなかなか踏み出せないのです。

まとめ:匿名性を信頼しすぎない

匿名だからということで、インターネットで悪口を書いている方はよく自分の発言を注意してからにしましょう。IP開示などや警察がかかわると個人の特定は一瞬です。

実名だとしても問題ないような投稿を行うようにしましょう。そして逆にインターネットで自分が炎上して個人特定や実名開示などを2chなどの掲示板で行われないように今一度PCやインターネットの使い方を改めて確認してみましょう。