誹謗中傷・風評対策

5ちゃんねるで炎上してしまった時の対処法!炎上の事例も紹介します。

5ちゃんねるで炎上してしまったら、どのように対処すれば良いでしょうか。5ちゃんねるに限らず、ソーシャルメディアで発信する以上、「炎上」は半ば避けられない現象ともいえます。しかし、炎上してしまっても、最小限の被害にとどめる事は可能です。

インターネット上では、今やだれもが炎上ネタを探していて、火種となる情報を見つけては、ネガティブな形で拡散してしまう状況が出来上がっています。炎上について知ること、いつか炎上してしまったように対処法を知っておくことは、ネット社会を渡り歩くうえで、非常に重要です。

5ちゃんねるで炎上してしまった場合の対処法、投稿削除の体制、削除対応してもらえないケースなどをまとめました。正しい対処法を身に付け、落ち着いて解決に当たりましょう。

5ちゃんねるでの炎上

5ちゃんねるでの炎上
インターネット上での炎上が、1番起こりやすいのは、ツイッターです。短い文章で発言できて、他の人の発言に対しても便乗しやすく、拡散力もあります。芸能人のツイッター上での発言が火種となり、5ちゃんねるで取り上げられ、スレッド内で、他のユーザーが便乗する形で、炎上する事例があります。

5ちゃんねるは、古くからインターネット上で、掲示板文化に親しんできたユーザーが多く、独特な文化があります。5ちゃんねる内だけでの誹謗中傷のネタがスレッド内で膨れ上がることもありますが、ツイッターなど、他の媒体で取り上げられた内容が、5ちゃんねる内に持ち込まれ、スレッド内で炎上ネタとして扱われることが多いのです。

5ちゃんねる内のモラルは、一般社会での規範や、他のSNSサイトなどとも違い、かなり特色があります。スレッドの中で、炎上・誹謗中傷が沸き上がると、情報を深堀りされるような形で、ネガティブな書き込みが展開されてしまう傾向があります。

5ちゃんねるでの炎上事例

5ちゃんねるでの炎上事例
実際の炎上事例にはどのようなケースがあるのでしょうか。

この事例では、ツイッターやメディアでの発言などが、5ちゃんねるに引用される形で、スレッドが立ち上がり、炎上に発展しています。

5ちゃんねるには炎上した俳優を取り上げる掲示板がある?

5ちゃんねるには炎上した俳優を取り上げる掲示板がある?

5ちゃんねる内のユーザー自身は、炎上に対して敏感な側面があります。

炎上事例を取り上げるスレッド

5ちゃんねる内には、炎上した芸能人を取り上げるスレッドが存在しています。誰が炎上してしまったか、スレッド内でネタとして取り上げられています。

5ちゃんねる内には、ユーザー発信する形で、炎上を起こす事例は多くはありませんが、このようなスレッドが存在する状況を見ると、炎上の火種が起こることに非常に敏感であると言えます。

どこかで発生した炎上の火種を5ちゃんねる内で取り上げて、火種を大きくしていく可能性を持っている状況だと言えます。

5ちゃんねるで炎上してしまったらどうすれば良い?

5ちゃんねるで炎上してしまったらどうすれば良い?
5ちゃんねるで炎上してしまった場合、個人・法人問わず以下の3つの姿勢で対処していきましょう。

「匿名の誹謗中傷は無視」し、「事実関係を調査し、対応をまとめ」、「行動に一貫性を持たせる」。そして何よりも、まずは落ち着くことが重要です。

炎上が起こっても、まずは落ち着こう

炎上が起こってしまった時に、焦って炎上を起こしたユーザーに対して、攻撃的な姿勢を示して、相手を脅すようなコメントを書きこんだりすると、火に油を注いでしまうことがあります。

逆上したユーザーが、更に酷い書き込みを行ってきて、炎上を激化させてしまう可能性があります。炎上の火種がつき始めた頃は、誹謗中傷の情報が拡散していく可能性を孕んでいます。

大規模な炎上に至らずに、すぐに収束してしまうこともありますが、少しの発言で取り返しのつかないほどの炎上に拡大して、ネガティブな情報が拡散し続けてしまう恐れのある状態と言えます。

誹謗中傷の書き込みを発見した時、標的となったしまった本人は、他人にはわからない程の心理的な打撃を受けます。インターネットは、プライベートな空間として機能することもありますが、多くのサービスは、発言することで、公的な効力を発揮します。

公の場に、自分の名誉を陥れるような書き込みをされてしまったことで、今すぐにでも情報を削除して、相手に対して訴えを起こしたい気持ちになりますが、炎上が起こった時には、正しい対処方法があります。

冷静に対応して、被害を拡大させないようにしましょう。

炎上した時、5ちゃんねるでの匿名の中傷に反応しない

炎上した時、5ちゃんねるでの匿名の中傷に反応しない
炎上してしまった場合、必ず降りかかるのが匿名の誹謗中傷コメントです。これらは基本的に、反応してもメリットがありませんから、気にはなるでしょうが、すべて無視するのが賢明といえます。

本当に対処すべき事柄にのみ、集中するようにしましょう。

炎上を起こすユーザーは、多くがインターネットのリテラシーやマナーに対して偏りがあります。他のユーザーと意思疎通を行うことよりも、相手に対して攻撃的なコメントを発したり、挑発的な姿勢を示したりすることのみに力を発揮する傾向にあると言えます。

中傷を書き込んでくるユーザーに対して、1つ1つ反応していると相手の思うつぼで、こちらの発言を逆手にとって、更に名誉を傷つける発言を行ってくるユーザーも多いです。

炎上が起こった時、私達の立場を弱らせるのが、ネットの「匿名性」という問題です。炎上を起こすユーザーは自分たちの名前やアカウント情報などを明かさず、この匿名性という衣を最大限発揮して、私達を攻撃してきます。

誹謗中傷の被害者側に回ると、既に氏名などの個人情報は明らかになっている場合が多いです。炎上という自体に差し当たった時には、インターネットが持つ構造的な問題や、個人の名誉などの問題が、複雑化した状態で、襲い掛かってきます。

炎上の火種が小さく、複数のユーザーが中傷の書き込みを行っていない状況であれば、何もしない、反応しないことで、鎮火していく可能性もあります。

自体の解決につながらない行動は極力控え、炎上を抑えるための行動以外は、アクションを起こさないようにしましょう。冷静に事態を見守ることで、解決の糸口が見えてきます。

炎上の事実関係を調査し、対応をまとめる

炎上の事実関係を調査し、対応をまとめる
謝罪やSNS投稿の削除を行う前に、まずは落ち着いて事実関係を調査し、炎上の原因、対処方法を明らかにしましょう。

調査すれば、冷静に対処できる

会社についての誹謗中傷が沸き起こって、運営担当者自身で対応できそうな規模であれば、優先順位をつけて順番に対処していくことが重要です。個人で対応できる規模でなければ、事実関係をまとめたうえで、会社に対して報告しなくてはなりません。

炎上が起こり始めると、炎上の的になった人や会社だけでなく、周囲の人や関係取引先にも影響を及ぼし始めます。冷静に考えると、対処方法はさほど難しくない内容であっても、被害にあった状況に巻き込まれてしまい、解決が非常に困難だと感じてしまうことが多いです。

客観的な目線で、炎上がおこった状況、事実関係を調査すること、これが確実な解決に向かう第一歩です。事実をまとめて、書面にするだけでも状況を客観的に把握することが出来て、どのように解決すべきかが分かってきます。

  • 炎上の火種を起こしたのは、どのユーザーか
  • 中傷を書き込んでいるユーザーが複数人いたら、それぞれの関係性はあるか
  • 書き込みの内容は何か
  • 何月何日に書き込みを行っているか
  • 誹謗中傷が拡散してしまっている媒体はあるか

調査する上でのポイントをまとめていくと、表面上で起こっている状況は、実は大きな問題ではなく、いくつかの誹謗中傷を削除すれば事なきを得る、という場合もあります。

一旦、炎上が起こると、ネガティブな情報を書き込んでくるユーザーへの対応や、誹謗中傷で荒れてしまったサイトへの連絡、場合によっては、弁護士への対応など、行うべきことがたくさん発生します。

多くのことに手を付けてしまうと、自分も周囲も混乱してしまい、方法によっては、問題解決に進むのではなく、却って事態を悪化させる可能性もあります。起こってしまった状況を冷静に、客観的に、現実的に把握することは、解決に進むべき、未来の可能性を正しく把握することに繋がります。

炎上の対処にあたり、行動に一貫性を持たせる

5ちゃんねる炎上の対処にあたり、一貫性
事実関係を調査して、今後取るべき対応策が固まり始めたら、余計な行動に走る必要がなくなることが分かります。炎上が起こることで、対応策にブレが生じてしまうと、炎上を起こしたユーザーにスキを与えることになります。

慌てて投稿の削除・謝罪する、発言が二転三転する、など行動に一貫性が見られないと、ユーザーはますます不信感を募らせてしまいます。起こってしまった炎上に対しての対処は、問題の切り分けが必要です。

  • 炎上の書き込みに対して、削除の申請
  • 炎上を起こしたユーザーに対しての措置
  • 誹謗中傷の拡散防止

大きくは上の形で、誰に対して何を行うか、という点を明確に切り分けて対処する必要があります。問題の切り分けを行わない状態で、闇雲に問題解決を行おうとすると、却って傷口を広げてしまう可能性があります。

5ちゃんねるでの炎上には、冷静な対応が求められます。不用意に火を大きくしてしまわないよう、一貫した対応を心がけましょう。

5ちゃんねるで炎上した時の削除

5ちゃんねるには「削除人」と呼ばれる、書き込みの削除を一任されている運営ボランティアが存在します。削除人たちは、基本的に「削除ガイドライン」と「掲示板ごとのローカルルール」に沿って削除を行いますので、誹謗中傷にあたる書き込みは申請を行うことで、削除することが可能です。

誹謗中傷の書き込みによって、炎上が発生した場合、情報の発信者と、被害者側だけの問題ではなくなります。インターネット上の掲示板は、プライベートな発言のみを書き込むだけの空間ではありません。不特定多数の情報の受け手が存在する公の空間で、掲示板が存在するということは、サイトを運用している管理者が存在します。

炎上が起こった場合、誹謗中傷にまつわる問題は、当事者間だけのファクターだけではなくなります。書き込みの削除は、サイト管理者に対して行うことで、運用側のガイドラインに基づいて対処が行われます。

5ちゃんねるで炎上した書き込みに対して削除を申請する

5ちゃんねるは、メールで削除要請を出すことが可能です。meiyokison@5ch.netというメールアドレスに削除の申請を行うことで、運用元に削除を願い出ることが可能です。 具体的な削除申請については、下の記事も参考にしましょう。

2chの誹謗中傷
2chや5chの書き込みを削除するための5つの方法自分が2ch(または5ch)にしてしまった書き込みや、他人からの身に覚えのない誹謗中傷、個人情報など、2ch上の書き込みを削除したいとい...

炎上した書き込みを削除してもらえない事例は?

申請しても、書き込みを除してもらえないケースもあります。

  • 削除ガイドライン・掲示板ごとのローカルルールに当てはまらない
  • 削除理由が明確でない
  • 高圧的な依頼文

削除依頼を行う際は、違反事項などを淡々と、明確に述べることが重要です。決して感情的にならないようにしましょう。さらに、削除依頼を考える時に注意すべき点がもうひとつ。

安易に削除申請を行うと、逆にユーザーの反感を招き、さらなる炎上を招いてしまうケースもあります。削除依頼はくれぐれも、慎重に行うようにしましょう。

5ちゃんねるの書き込みを削除出来なければ仮処分

削除人に削除してもらえない場合には「仮処分」を検討しましょう。

仮処分は、裁判所を通じて、暫定的な処分を行う処置で、任意の削除申請で削除することが出来なくても、5ちゃんねるは仮処分には従う姿勢を示しているため、削除する可能性を高めることが可能です。

仮処分は、法的なトラブルが起こっている時に、裁判による結果を待っていては、著しい不利益を被ってしまう場合に、仮処分を申し立てることで、炎上による被害を食い止めて、削除の申請を進めることが可能です。

仮処分自体は、法的な措置となるため、実施したい場合には、弁護士に相談しましょう。

5ちゃんねるで炎上を起こした発信者の特定

炎上を起こしたユーザーに対しての措置として、相手方の情報を特定することで、賠償請求など、何らかの制裁を加えることが可能です。

炎上が起こり、誹謗中傷によって、自分自身の名誉が著しく傷つけられることで、自分自身のプライベートや仕事での営利活動に障害をきたす可能性があります。同じようなことが2度起こらないよう、悪質な書き込みを行ったユーザーが存在していたら、相手方の情報を特定することで、訴えを起こし、再発防止にも繋がります。

IPアドレスの特定で、5ちゃんねるで炎上を起こしたユーザーの痕跡を掴む

誹謗中傷の問題解決を阻む要因の1つが、インターネット上の匿名性です。掲示板やSNSなどでは、自分自身の個人情報やアカウント情報を明かさずに発言することで、自由な議論を楽しむことができ、5ちゃんねるも言論の自由を最大限尊重しています。

炎上が起こり、自分の名誉を低下させたユーザーを訴えたいと考えても、相手方の情報が把握できなければ、賠償請求などを行うことが出来ません。この匿名性を明らかにするには、相手方が残した情報の痕跡を辿る必要があります。

掲示板やSNSなどのサービス、企業、個人のWEBサイトなど、インターネット上に展開されている情報は全て各サイトのサーバーに保存されています。サーバー会社は「ホスティングプロバイダ」と呼ばれていて、WEB上のサービスが稼働する仕組みを提供しています。

5ちゃんねるにユーザーがアクセスした記録は、サーバー内にログとして記録されています。これらの情報を掴めば、相手方の情報特定のための痕跡が把握できたことになります。

IPアドレスの「開示請求」の手続きを行うことで、5ちゃんねる側に記録された誹謗中傷の発信者のIPアドレスを開示してもらえる可能性があります。

プロバイダを通じてユーザーの情報を特定する

IPアドレスを把握することが出来たら、プロバイダ情報を教えてくれるサービスを利用すれば、アドレスを元に、ユーザーが中傷を書き込んできた時に利用していたインターネット接続業者を割り出すことが出来ます。

プロバイダを割り出すことが出来たら、判明したプロバイダに対して開示請求を行います。

インターネット接続業者は、サービスを利用しているユーザーの契約情報を保管しています。順調に進めば、開示請求を行うことで、プロバイダ側に保存されている情報から、中傷を書き込んできたユーザーの氏名や連絡先を把握することが可能なのです。

まとめ│5ちゃんねるで炎上しても、まずは落ち着こう

炎上してしまうと、冷静になることが難しい状態に陥ってしまいますが、炎上してヘイトが向けられている状態で感情的に動いてしまうと、さらなる反感を招いてしまいます。落ち着いて、事実関係はどこにあるのか、どう対処すべきか、などをメモにまとめるなどして、確実に対処することが肝要です。

誹謗中傷に対しての対処は、冷静に正しく向き合うことで、状況は改善していきます。闇雲に行動するのは避けて、1つ1つ問題を切り分けて、解決に向かいましょう。