風評対策

匿名掲示板で個人を特定することはもはや簡単!?

昨今、様々なネットによるいじめ問題やネットを使ったネズミ講などの詐欺まがいの商法が問題になってますが、これらをやってる個人は果たして捕まえることはできるのでしょうか?

今回は、インターネットの仕組みからそれらが可能か不可能かと言った疑問について紐解いていきたいと思います。

インターネットの仕組みとは?

普段何気なく使っているインターネットですがみなさんご存知大変便利なツールです。もちろん便利だからこそ、みんな使ってるからこそそこに、悪質な書き込みや犯罪行為などが生まれてしまうわけですが、そもそもインターネットとはそのような仕組みになっているのでしょうか?

まず、インターネットを利用する場合必ず「インターネット・サービス・プロバイダー」を経由します。

「インターネット・サービス・プロバイダー」とは、簡単に言ったらauやソフトバンク。DOCOMOといった通信サービスを提供している事業者のことです。ですので、この通信サービス会社と契約して初めてインターネットにアクセスすることができます。

また、インターネット上でサイトを運営している会社(コンテンツを作成している人)を「コンテンツ・プロバイダ」といいます。そして、その会社や個人などにサーバーを貸し出したりする会社を「ホスティング・プロバイダー」と言います。

  • 「コンテンツ・プロバイダー」=運営会社
  • 「ホスティング・プロバイダー」=サーバー会社

ここまでが、簡潔ですがインターネットの仕組みになります。

ちなみに、特定する際には「誰が情報を持っているか?」が重要になってくるのでこの仕組みは把握しておく必要があります。

書き込みをした個人を特定する方法

インターネットの仕組みがわかったところで、誰が個人情報を持っているかは明白ですね。情報を持っているのは、ネットに最初にアクセスする際に経由する「インターネット・サービス・プロバイダー」です。

サービス会社と契約する際には、住所や電話番号といった個人情報を書いて契約します。それを突き止めるには、それらをサービス会社に開示してもらえばいいだけの話です。

しかし、開示してもらうにはまずどこのサービス会社を利用してるのかを特定しなければなりません。そのためには、サイトにアクセスしている特定したい人物のIPアドレスが必要になります。IPアドレスとは、簡単にいったらインターネット上の「住所」みたいなものです。

IPアドレスの入手には、書き込みしてあるサイトの管理者にIPアドレスの開示をお願いしなければなりません。

まとめ

少し前に、たけしのTVタックルで「インターネットを実名化するかどうか?」について議論がありましたが、スーパーの農産物なども生産者の実名表記が原則として定められてます。

農産物も生産者を突き止めるのは簡単で、スーパーから卸売業者を突き止め、そこからJAに連絡しJAから簡単に生産者がわかります。

インターネットも同じように、サイトからIPアドレスを入手しそこからプロバイダー情報を入手すれば個人情報なんてすぐにわかります。ですので、くれぐれも無責任な書き込みや犯罪行為はやらないようにしましょう。