誹謗中傷・風評対策

逆SEO対策の費用・相場について。検討する時の注意点などを紹介します。

逆SEO対策の費用・相場

逆SEO対策の費用や相場はどのくらい必要なのでしょうか。ネット上で誹謗中傷を書き込まれてしまった時には、逆SEO対策を行うことで、Googleなどの検索エンジン上にネガティブな情報が上位化しないようにすることが出来ます。時間も費用も相応に掛かってしまいますが、不都合な情報の拡散を防ぐことには効果を発揮します。

逆SEO対策とは?

通常、インターネット上で、自分や自分の会社に関するポジティブな情報発信を行いたい場合には、SEO対策を行って自分がインターネットユーザーに届けたい情報を検索結果上で上位表示させるよう、最適化していきます。しかし、自分が望んでいない誹謗中傷が掲示板などに書き込まれてしまい、それらが検索結果上に表示されてしまったらどのように感じるでしょうか。

逆SEO対策とは

自分自身や会社のPRにつながるようなポジティブな情報が上位表示されれば、自己評価を高めることになります。これに対して、ネガティブな誹謗中傷が上位表示されてしまったとしたら、自分自身の評価を低下させるばかりか、家族や知人にも迷惑をかける可能性があり、心理的負担を感じてしまうでしょう。

このような状況を解決するのが、逆SEO対策です。SEO対策と逆の施策を行うことで、自分や会社にとって不都合な情報を検索結果から押し下げることが可能なのです。

逆SEOの仕組み

逆SEOは、検索エンジンから自分が気になる情報を下げることを目的としていますが、そのために行う方法は、基本的にSEOで、上位表示させるために用いるノウハウがベースとなります。

GoogleやYahooなどの検索エンジンは、検索をするユーザーが求めている情報を上位表示させます。このアルゴリズムの性質を利用して、ユーザーが求めていて、かつネガティブでない、プラスの情報を検索エンジンに認知されるように、サイトを作成したり、既に公開されているポジティブな情報が掲載されているサイトの評価を高めるように、外部のサイトから被リンクを張り、上位表示させて、誹謗中傷を押し下げていきます。

逆SEOの方法

では、もう少し具体的に逆SEOを行う誹謗中傷対策業者はどのような方法を取っているのでしょうか。ポジティブな情報を新しく発信するためには、個人や企業が既に公開されているWEBサイトに加えて、それらの味方をする「サテライトサイト」を作成します。

本サイト以外に補助的に情報発信を行うサイトを2~3サイト作成し、これらを上位表示させることで、検索結果の1ページ目をポジティブな情報で埋め尽くしていくのです。これらにはコーポレートサイトの様式をとったサイトだけでなく、まとめサイトやブログ系のサイトも含まれます。更に、これらのサイトに被リンクを追加し、サイトの評価を上げることで、上位表示の成果をキープしていきます。

またイレギュラーな方法として、押し下げたいサイトにペナルティを受けるように、ブラックな手法で質の悪いリンクを張ったり、コピーサイトを作成して、該当のサイトが重複コンテンツ扱いとなるように、施策する業者もありますが、これらは正統的な方法ではないため、基本的には、検索アルゴリズムに準じたホワイトな手法が適応されます。

逆SEO対策の費用・相場はどのくらい?

逆SEO対策を行って、誹謗中傷が書かれたネガティブな情報を押し下げて、成果を出すためには、ポジティブな情報が掲載されたサイトを上位に表示させる必要があります。既に検索エンジンに認知された情報が下位に押し下がっていくまでには、数か月掛かる場合がほとんどです。検索エンジンのアルゴリズムは、ユーザーが求めている情報を上位に表示させる性質があります。

逆SEO対策の費用感 会社か企業か、など

これに則って、ポジティブな情報が上位に上がってくるまでには、相応の時間と費用が掛かります。

企業か個人か、誹謗中傷の状況によって異なる

逆SEO対策を行う場合の相場は、月額で10万円前後、誹謗中傷の度合いがひどく、対策が困難な場合には、数十万掛かる場合もあります。ネガティブな情報が上位から押し下がってくるまでは、半年から、状況によっては1年以上掛かる場合もあります。個人名の場合には、割安で対応できることもあり、数万円で対応できる場合もあります。

費用が成果報酬で対応できることもある

中には、結果が出て、始めて費用が発生する「成果報酬」型で対応してくれる対策業者もあります。

それぞれ業者によって料金枠を設けていて、見積もりや相談だけであれば、無料で応じてくれる会社がほとんどのため、もし今、誹謗中傷の被害にあっているとしたら、逆SEOで対策した場合に、どのくらいのコストが必要になるか、問い合わせてみましょう。

逆SEOを検討する時の注意

検索エンジン上で、誹謗中傷の記事が上位表示されてしまったとしても、逆SEO対策を行えば、ほとんどの場合、検索結果の上位からネガティブな情報が掲載されないように成果を出すことは可能です。しかし、自分の誹謗中傷が表示されないようにしたい場合に、施策を行うべきなのか、弁護士などに相談して、情報の発信者に働きかけて問題解決を図るのか、は慎重に判断する必要があります

自分が突き当たっている状況や、実際に掛かる費用について見極めたうえで、最適な手段を選びましょう。

逆SEO対策と風評記事削除の違い

逆SEO対策をする誹謗中傷対策業者が行う対応と、弁護士などが行う法的な対応にはどのような違いがあるのでしょうか。逆SEO対策は、検索結果から誹謗中傷が書き込まれたサイトが上位表示されないように施策を行っていきます。

逆SEO対策と風評記事削除の違い

これに対して、弁護士を通じて行われる、掲載情報の削除申請は、掲載されている誹謗中層の記事や、コメントそのもの掲載について、サイト管理者などに働きかけて、削除するよう申し立てます。また誹謗中傷を書き込んだ情報の発信者に対して、ユーザー情報の開示請求や、慰謝料を請求するなど「法律的な措置」を行っていきます。

誹謗中傷対策を行っている業者は、SEOなど、正攻法のインターネット集客のためのノウハウを持っているため、インターネット上のブランドを守るための専門家であると言えます。

逆SEOとSEOの違い

逆SEO対策は、ネガティブな情報が検索結果に上位表示されないように、ポジティブな情報が掲載された副次的なサイトをたくさん作成したり、それらが上位に押し上がるように、質の良い被リンクを張っていきます。

これらの手法は、本サイトを検索結果に上位表示させるためのSEOの手法を基にしています。

逆SEOとSEOの違い 費用感

SEOでは、本サイトを強化するために内部改善を行って、HTMLの記述方法を改善したり、検索エンジンに認知されやすいように、設定周りの変更を行います。またブログなど、テキスト情報をたくさん掲載出来るページがあれば、コンテンツSEOを行って、ユーザーが求める価値のある情報を掲載し、これらを上位表示させることで、クリック数やPV数を向上させていきます。

これらのノウハウは、逆SEO対策にも適応されますが、逆SEO自体は集客目的ではなく、誹謗中傷など、ネガティブな情報を「隠す」ことを目的としています。

できるだけ費用を抑えて対策するには

逆SEO対策を行う上では、検索エンジンのアルゴリズムに沿って、ポジティブな情報が上位表示されるように施策していきます。新しいサテライトサイトを作成したり、良質な被リンクでサイトの評価を上げることに多くのコストが必要になります。

もし企業名で施策を行う時に、既にFacebookページやTwitterなどで情報発信を行っていたり、ブログなどを更新していれば、それらを上位表示させて、誹謗中傷を押し下げることも検討できます。既にインターネット上に有している情報を活用することで、対策に掛かる費用を極力抑えることもできますので、この点も業者に見積もりを依頼する時などに、相談してみましょう。

まとめ|逆SEO対策の費用は状況によって変動する

逆SEO対策を行うことで、検索エンジン上に自分のネガティブな情報が表示されるのを防ぐことが可能です。施策には時間も費用も掛かりますが、状況によっては安価に施策することも可能ですので、実施したい場合には一度、業者に相談してみましょう。