誹謗中傷・風評対策

誰でも分かる!「爆サイ」の書き込み削除依頼方法&削除されない時の確認ポイント

爆サイの書き込みの削除のポイントを紹介

匿名掲示板「爆サイ」は、地域色の強い掲示板として有名なコミュニティです。この「爆サイ」で誹謗中傷あるいは名誉毀損にあたる書き込みを発見して削除したいと思ったとき、どう対処すればよいのでしょうか?

本記事では、「爆サイの書き込みの削除方法」を、爆サイの特徴や削除してもらえない事例も紹介しつつ、順を追って解説していきます。

爆サイの特徴について

爆サイの特徴を知ろう!

「爆サイ」とは、月間9億PVとも言われている地域性の強い匿名掲示板です。掲示板は各都道府県や海外など地域に分類されており、地域特有のローカルな話題がメインコンテンツとなっています。政治経済や社会、災害用掲示板などから、スポーツやゲームなど、カテゴリ数が3000以上という驚異的な数字を誇る事も特徴です。このカテゴリ数は、同じ掲示板サイトとして有名な「2ちゃんねる」の約4倍にも近い数字となります。

ただし、地域性が強い一方で問題点も多く、店舗情報や個人情報、最寄駅の情報など、一般人に関する情報が漏れやすい傾向にあります。当然、誹謗中傷の内容を含む書き込みも散見され、被害も決して少なくない規模になってしまっています。

地域に絞っているという事は、閲覧する人もその地域の知識を持っている可能性が高く、爆サイに個人情報が書き込まれてしまった場合は本人が特定されやすくなってしまいます。

そのような利点と問題点を内包する「爆サイ」。本記事では、もしも爆サイで自分に関係する誹謗中傷やプライバシーを侵害するような投稿を見つけてしまった際に、書き込みを削除する方法や削除されなかった時に確認するべきポイントを解説していきます。

爆サイに書き込まれた誹謗中傷の削除申請方法

爆サイの削除申請をわかりやすく解説します

爆サイ.com運用方針」では、「削除依頼に関しては管理者を常時設置し、72時間以内の対応をおこなっております。」と書かれており、削除可能である事が認められた場合は早ければ3日程度で削除してもらえると言う事になります。以下では、爆サイに書き込まれてしまった誹謗中傷を、自分で削除申請する方法について細かく解説していきます。

爆サイに書き込まれた風評 削除申請の流れ

  1. スレッド下部にある「削除依頼」のボタンをクリックします。
    爆サイの削除依頼ボタンの位置
  2. 削除依頼フォームのページに飛ぶので、必須項目を埋めます。削除したいスレッドから削除申請フォームに飛んだ場合は、「スレッドNo.」「スレッドタイトル」は予め記入されていますので、そのままにしてください。「レス番号」には、誹謗中傷や個人情報の書かれた投稿のレス番号を記入します。
    爆サイの削除申請の記入方法

    ルール上、爆サイはレスの削除のみ対応としていてスレッドの削除依頼は受け付けていません。ですが、スレッドタイトル自体が規約に違反していた場合は、スレッド自体が削除の対象になると判断してもらえる場合もあります。もしもスレッドタイトルに個人情報などが含まれていてスレッド全体を削除しなくてはいけない場合は、レス番号に「0(ゼロ)」と記入して下さい。さらに、「削除依頼理由」の項目に「スレッドタイトルや本文の中で権利が侵害されている場所」「侵害されている権利とそれによって発生している実害(違法となるもの)」「その他、参考となる情報」を記入しましょう。感情論は一切必要なく、対象の書き込みがどの法律に違反しているかが伝わるように書く事がポイントです。

    削除したいレスが複数ある場合は、複数回依頼を出すのは大変だと思いますがそれぞれに申請を行いましょう。一度の申請で複数レスの削除依頼を送る事はできません。
  3. 全ての記入が終わったら、「以下の内容を確認し、同意する場合はチェックを付けて下さい。」という項目の文章をよく読み、「内容を確認し同意する」のチェックボックスにチェックをいれます。
    爆サイの書き込みの削除申請をする時最後にチェックするところ
  4. 「削除依頼を送信」のボタンを押した後、フォームに記入したメールアドレス宛に認証メールが届きますので、メールボックスを確認しましょう。

自分の書き込みを自分で削除可能にする機能 爆サイの「削除パス」とは?

爆サイで書き込みをする時、任意入力フォームにて「削除パス」を設定する事が出来ます。

爆サイの削除パスの付け方

この「削除パス」の項目に任意のパスワードを記入して投稿すると、投稿の右上に「削除」マークが表示されます。

削除パスが設定された投稿には削除ボタンが表示されます

このような削除マークのついた投稿に関しては、投稿の後に自分で削除する事が可能です。削除パスを忘れないように注意してください。

爆サイに削除依頼をしたけど消えなかった!そんな時にチェックすること4点

削除されなかった時にチェックすること

当然ですが、削除依頼の申請方法が間違っていた場合や、削除依頼を受け取った爆サイの管理人が「利用規約に反していない」と判断した場合は削除はしてもらえません。削除の際は、以下の点に注意するようにしましょう。

利用規約に違反していない内容について削除依頼をしている

書き込み削除の判断基準は、「爆サイ.com利用規約」に則るか、あるいは削除人の判断によって行われます。削除の際は、必ず「利用規約のどこに違反しているか」を削除依頼理由に添えるようにしましょう。

また、公開範囲の制限をしていないSNSに記載されている情報(IDなども含む)や誰でも閲覧可能なホームページに記載されている氏名や電話番号、実際に報道された事件の内容については削除の対象外になっていますので注意して下さい。

削除依頼理由が感情的、または威圧的

削除依頼は、明確な規約に基づいて行うべきものです。決して感情的に依頼してはいけません。爆サイの利用規約(または各スレッドジャンルのローカルルール)のどこに違反しているかや法律的な根拠を提示しながら、削除してほしい旨を淡々と述べるようにしましょう。なお、爆サイにおける禁止事項は以下の通りです。

1.bakusai.comドメイン以外のURLの記載
2.各掲示板に指定されたテーマや情報から逸脱した内容の投稿
3.同一内容の多数投稿や無意味な文字の羅列等の行為(マルチスパム投稿)
4.出会いを求める投稿及び援助交際目的の投稿
5.他人の名誉、社会的信用、プライバシー、肖像権、パブリシティ権、著作権その他の知的財産権、その他の権利を侵害する行為(法令で定めたもの及び判例上認められたもの全てを含む)
6.本名、住所、メールアドレス、電話番号の記載(一般に公開されている情報・公人に関してはこの限りではありません)
7.指定された掲示板以外での物品売買行為
8.指定された掲示板以外での求人関連投稿
9.有害なコンピュータプログラムなどにリンクするもの
10.当サイトまたは当サイトに接続しているサーバーもしくはネットワークを妨害したり、混乱させたりすること
11.犯罪予告、自殺への誘引その他他人を威迫・脅迫する旨が看取される内容を含むもの
12.当サイトを利用しての宗教の宣伝を含む宗教的行為、および宗教団体の設立・活動、宗教団体への加入等宗教上の結社に関する行為
13.詐欺、強迫、マルチ商法、ネズミ講もしくはその他の違法取引行為またはかかる取引への勧誘
14.「麻薬及び向精神薬取締法」「銃砲刀剣類所持等取締法」によって所持、取引または取扱が規制される引き及び物質等の所持及び使用への勧誘
15.その他、日本国の法令が禁止する事項
16.上記以外の、管理者が不適切であると判断する行為

引用:爆サイ 利用規約 第3条【禁止事項】

短時間に何度も削除依頼を行う

こちらも感情的になってしまった時や嫌な情報を載せられて焦ってしまった時にやりがちなのですが、短時間に何度も削除依頼を行うと、業務妨害とみなされ削除依頼を受け付けてもらえない可能性が上がるだけではなく、ブラックリストに追加されてしまい今後一切対応して貰えなくなる可能性もあります。

爆サイでは、レスの削除対応に要する期間について「72時間を目途に行います」と記載されていますので、4日~1週間程度経っても削除して貰えない場合は、削除依頼の方法や削除理由に間違いがなかったか今一度見直した上で改めて丁寧に削除をお願いしてみましょう。

削除依頼を専用フォーマットから申請していない

爆サイのサイトにあるメールアドレス宛に、直接削除依頼を送ってしまうと「削除依頼」として受理されません。削除依頼は、かならず専用フォームから正しいフォーマットで申請するようにしましょう。

例外として、援助交際、児童ポルノ、薬物売買関連投稿といった刑事罰の対象になる書き込みの通報を兼ねた削除依頼に関してはお問い合わせフォームからの依頼も認められています。

以上4点が、削除してもらえない事例として代表的なものです。削除依頼の際はとくに注意する依頼よう心がけましょう。

依頼方法は完璧なのに爆サイの投稿が削除されなかった時

削除してもらえなかった時の方法

もし、上記の4点がしっかり守られているにも関わらず削除対応してもらえなかった場合は、爆サイの管理人に「削除対象ではない」と判断されてしまったという事になります。それでも明らかに誹謗中傷や名誉毀損が当てはまる内容であるなら、かかる費用は大きいですが弁護士に相談してみましょう。

通常、インターネット掲示板に書き込まれてしまった誹謗中傷やプライバシーを侵害する投稿の削除依頼は被害を受けている本人のみ可能ですが、弁護士なら被害者からの依頼を受けて代理で申請する事ができます。インターネットのトラブルに強い弁護士なら、削除したい投稿がどんな法律に違反しているのか爆サイの運営にもわかりやすいように説明する事が可能です。爆サイに削除してもらいやすい申請方法も熟知しているので、削除できる可能性は格段に上がります。

予算的に弁護士への依頼が難しい場合や法律的に削除する事がどうしてもできない内容の場合は、誹謗中傷対策会社に相談してみるのも良いでしょう。誹謗中傷対策を行っている会社は、主に逆SEOという技術を使います。これは、検索エンジンで検索した際、削除できない投稿を上位に表示させにくくするというものです。大元となる爆サイの投稿を削除できる訳ではありませんが、もしも削除したい投稿が法律に違反していなかった場合にも利用する事ができるというメリットがあります。

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まとめ|爆サイの風評は目に留まりやすい!削除の基準をしっかり確認して申請しよう

爆サイに書かれる誹謗中傷は、ローカル色の強いぶん本人の推定もしやすく、個人情報も同時に流出してしまう危険性が高くなっています。そのため、もし被害に遭った場合は、速やかに削除依頼することをおすすめします。削除申請をする場合は、しっかりと爆サイの規約に則った方法で丁寧に申請しましょう。

個人での削除が難しかった場合は、弁護士に相談してみるのもオススメです。万が一、削除したい誹謗中傷投稿が法律に違反していないと判断されてしまった場合は誹謗中傷対策を行っている会社に相談してみると良いでしょう。また、対象の投稿が事件性の高い書き込みである場合は、該当地域にある警察の「サイバー犯罪対策課」などに通報し、刑事事件として申し立てすることも可能です。

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